唐時代の高僧・楚金(698~759)の徳行と、千福寺の境内に多宝塔を建立した功績を述べたもの。開元29年(741)の「王琳墓誌」、天宝8年(749)の「郭虚己墓誌銘」に次ぐ時期に書かれた、顔真卿早期の作品。
作品名 | 多宝塔碑 |
ふりがな | たほうとうひ |
作者 | 顔真卿 |
国名 | 中国 |
制作年 | 唐時代 天宝11年(752)刻 |
寸法 | 30.7×18.0×2.9cm |
目録番号 | 碑ー顔ー002 |
唐時代の高僧・楚金(698~759)の徳行と、千福寺の境内に多宝塔を建立した功績を述べたもの。開元29年(741)の「王琳墓誌」、天宝8年(749)の「郭虚己墓誌銘」に次ぐ時期に書かれた、顔真卿早期の作品。