学翼

がくよく
     

大江玄圃(1729~94)は江戸時代中期の儒者。京都の人。はじめ石田梅岩に、のち詩と書法を竜草廬(りゅうそうろ)に学んだ。詩社・時習塾をひらき、「唐詩紳」など唐詩に関する書物を多く遺した。
本書は、文房四宝の解説書であり、当時、国内に伝わった筆、墨、硯などが図入りで示されている。

                                           
作品名学翼
ふりがながくよく
作者大江玄圃
国名日本
制作年江戸時代中期 安永3年(1774)
寸法22.5×16.0cm
目録番号WSO-0058

大江玄圃(1729~94)は江戸時代中期の儒者。京都の人。はじめ石田梅岩に、のち詩と書法を竜草廬(りゅうそうろ)に学んだ。詩社・時習塾をひらき、「唐詩紳」など唐詩に関する書物を多く遺した。
本書は、文房四宝の解説書であり、当時、国内に伝わった筆、墨、硯などが図入りで示されている。

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