寿桃図

じゅとうず
     

趙起(1874~1955)、字は子雲、号は雲壑、江蘇州呉の人。若い頃から書画を好み、任預に師事して山水・人物・花鳥を学び、30歳のとき呉昌碩に弟子入りしてその文芸と精神を吸収し、師の代筆をつとめるまでになった。本作からも、呉昌碩から受けた構図・筆法・色彩の影響が見て取れる。

                                           
作品名寿桃図
ふりがなじゅとうず
作者趙起(趙雲壑)
国名中国
制作年民国26年(1937)
寸法133.0×32.5cm
目録番号4b-0128

趙起(1874~1955)、字は子雲、号は雲壑、江蘇州呉の人。若い頃から書画を好み、任預に師事して山水・人物・花鳥を学び、30歳のとき呉昌碩に弟子入りしてその文芸と精神を吸収し、師の代筆をつとめるまでになった。本作からも、呉昌碩から受けた構図・筆法・色彩の影響が見て取れる。

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