出土例あり。『史記』秦始皇本紀「十年…復居甘泉宮」の集解で徐広は「表云咸陽南宮也」と注している。また『漢書』百官公卿表には秦官として、宮殿の門戸を掌る郎中令の属官に郎が見える。
作品名 | 封泥「南宮郎丞」 |
ふりがな | ふうでい「なんきゅうろうじょう」 |
作者 | 不詳 |
国名 | 中国 |
制作年 | 秦 統一前後 |
寸法 | 3.2×3.1×0.75cm |
目録番号 | 97-0050-80 |
釈文 | 南宮郎丞 |
出土例あり。『史記』秦始皇本紀「十年…復居甘泉宮」の集解で徐広は「表云咸陽南宮也」と注している。また『漢書』百官公卿表には秦官として、宮殿の門戸を掌る郎中令の属官に郎が見える。