山水図横披

さんすいずおうひ
     

溥儒(ふじゅ・1896~1963)は、清朝皇族の一員です。姓は「愛新覚羅(あいしんかくら)」、元の名を「溥儒」といいましたが、中華民国以後は姓を溥、名を儒としています。心畭(しんよ)は字です。
学問を好み、書画を良くしましたが、特に絵画は評価が高く、爽やかな色使いに気品が漂います。この作品は、辛亥革命後に北京市西山に馬蹄山戒台寺に隠棲していたころのものです。

                                               
作品名山水図横披
ふりがなさんすいずおうひ
作者溥儒
国名中国
制作年中華民国
寸法21.3×77.6cm
目録番号5b-8895
釈文湘水〓々 木葉疎 麓山 風雨似 〓廬 何時更 〓浮 雲 去回 鶴峰 前数 〓書録 西山溥作 心畭

溥儒(ふじゅ・1896~1963)は、清朝皇族の一員です。姓は「愛新覚羅(あいしんかくら)」、元の名を「溥儒」といいましたが、中華民国以後は姓を溥、名を儒としています。心畭(しんよ)は字です。
学問を好み、書画を良くしましたが、特に絵画は評価が高く、爽やかな色使いに気品が漂います。この作品は、辛亥革命後に北京市西山に馬蹄山戒台寺に隠棲していたころのものです。

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