張崟(1761~1829)字は宝厓、号は夕庵、江蘇丹徒の人。山水を文徵明(1470~1559)・沈周(1427~1509)に倣ったという。筆致はやや細密で、色彩に美しさのある画風が特徴である。本作は、やや粗な感があるが、すっきりとした着彩がさわやかな仕上がりとなっている。
作品名 | 山水図 |
ふりがな | さんすいず |
作者 | 張崟 |
国名 | 中国 |
制作年 | 清時代中~後期 |
寸法 | 143.9×40.1cm |
目録番号 | 5b-0341 |
張崟(1761~1829)字は宝厓、号は夕庵、江蘇丹徒の人。山水を文徵明(1470~1559)・沈周(1427~1509)に倣ったという。筆致はやや細密で、色彩に美しさのある画風が特徴である。本作は、やや粗な感があるが、すっきりとした着彩がさわやかな仕上がりとなっている。