享保17年(1732)版の奥付のあるもので、観峰館所蔵本としては最も古い庭訓往来です。筆者の玉置栄長(堂号は筆花堂)は、玉置流の流れを組む書家で、御家流の伸びやかな書風で書かれています。江戸・京都で出版され、大坂(大阪)の書肆(書店)で販売されたものです。
作品名 | 庭訓往来(全) |
ふりがな | ていきんおうらい |
作者 | 玉置栄長(筆花堂) |
国名 | 日本 |
制作年 | 江戸時代中期 享保17年(1732) |
寸法 | 25.8×18.4cm |
目録番号 | 寺往‐095 |
享保17年(1732)版の奥付のあるもので、観峰館所蔵本としては最も古い庭訓往来です。筆者の玉置栄長(堂号は筆花堂)は、玉置流の流れを組む書家で、御家流の伸びやかな書風で書かれています。江戸・京都で出版され、大坂(大阪)の書肆(書店)で販売されたものです。