御家 年中女用文章(全)

おいえ ねんちゅうじょようぶんしょう
     

本書は、往来物の一種で、正月の文からちらし書の文まで三十種類の手紙の案文集。御家流で書かれた書は、伸びやかで美しい。作者の臨泉堂は青木至誠のことで、文化年間に往来物の作者として名前が残る人物である。

                                           
作品名御家 年中女用文章(全)
ふりがなおいえ ねんちゅうじょようぶんしょう
作者臨泉堂
国名日本
制作年江戸時代後期 文化14年(1817)
寸法26.5×18.5cm
目録番号女教-015

本書は、往来物の一種で、正月の文からちらし書の文まで三十種類の手紙の案文集。御家流で書かれた書は、伸びやかで美しい。作者の臨泉堂は青木至誠のことで、文化年間に往来物の作者として名前が残る人物である。

KAMPO MUSEUM IN SHIGA ©︎ All Rights Reserved