諸聞韻(しょもんいん、1894~1938)は、字は汶隠、号は天目山民、浙江省孝豊の人。絵画は呉昌碩(1844~1927)に師事して、花卉、鳥獣を善くしましたが、最も墨竹を得意とし、まれに山水、佛画を描きました。この作品は清時代中期の画家・李鱓(1686~1762)を倣った作品。
作品名 | 擬李鱓蘭石図 |
ふりがな | ぎりぜんらんせきず |
作者 | 諸聞韻 |
国名 | 中国 |
制作年 | 民国20年(1931) |
寸法 | 134.2×33.5cm |
目録番号 | 5b-4373 |
釈文 | 擬復堂老人筆意于滬上天目山民諸聞韻 |
諸聞韻(しょもんいん、1894~1938)は、字は汶隠、号は天目山民、浙江省孝豊の人。絵画は呉昌碩(1844~1927)に師事して、花卉、鳥獣を善くしましたが、最も墨竹を得意とし、まれに山水、佛画を描きました。この作品は清時代中期の画家・李鱓(1686~1762)を倣った作品。