新撰手紙文(完)

しんせんてがみぶん
     

手紙に書く文例と書の手本を兼ね備えた書籍。序文には、「平易な文章と穏やかな書風」であると記されている。漢字は草書体を多用し、かな文字も連綿線によって続け書きしながら、文字の大きさに自然な大小をつけて紙面全体をまとめている。当館収蔵本は大正2年(1913)出版の第7版。

                                           
作品名新撰手紙文(完)
ふりがなしんせんてがみぶん
作者著:松濤泰巌/書:玉木愛石
国名日本
制作年大正元年(1912)版
寸法23.0×15.5cm
目録番号KSO-0021

手紙に書く文例と書の手本を兼ね備えた書籍。序文には、「平易な文章と穏やかな書風」であると記されている。漢字は草書体を多用し、かな文字も連綿線によって続け書きしながら、文字の大きさに自然な大小をつけて紙面全体をまとめている。当館収蔵本は大正2年(1913)出版の第7版。

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