楷書で書かれた、字形の整った美しい千字文です。冒頭に「攻石」の陽印がありますが、書家については不明です。
末尾には、ルビ入りで全文が載せられていますが、この部分は、利用しやすいように、後刷で追加された部分です。千字文という人気のある手本を出版する際には、このような改良が必須となっていきます。
楷書で書かれた、字形の整った美しい千字文です。冒頭に「攻石」の陽印がありますが、書家については不明です。
末尾には、ルビ入りで全文が載せられていますが、この部分は、利用しやすいように、後刷で追加された部分です。千字文という人気のある手本を出版する際には、このような改良が必須となっていきます。
| 作品名 | 楷書千字文(全) |
| ふりがな | かいしょせんじもん |
| 作者 | 不詳 |
| 国名 | 日本 |
| 制作年 | 江戸時代中期 明和6年(1769) |
| 寸法 | 25.4×17.5cm |
| 目録番号 | 寺往‐136 |
楷書で書かれた、字形の整った美しい千字文です。冒頭に「攻石」の陽印がありますが、書家については不明です。
末尾には、ルビ入りで全文が載せられていますが、この部分は、利用しやすいように、後刷で追加された部分です。千字文という人気のある手本を出版する際には、このような改良が必須となっていきます。