楷書宝沈盦侍郎書家稿冊

かいしょほうしんあんじろうしょかこうさつ
     

宝熙(1871~1942)は、清の宗室愛新覚羅氏。字は仲明、号は沈盦。清朝・民国・満州国で官僚をつとめつつ、書法・詩文の才能でも知られた。本作は、宝熙が光緒16年に叔父の奎潤の遺詩稿を手抄し、35年後の民国14年にあらためて詩跋を附したもの。のち、宝熙らとゆかりがあった7人が詩跋を加えている。

                                           
作品名楷書宝沈盦侍郎書家稿冊
ふりがなかいしょほうしんあんじろうしょかこうさつ
作者宝熙
国名中国
制作年清末~民国
寸法23.5×35.8cm
目録番号書冊-A-011

宝熙(1871~1942)は、清の宗室愛新覚羅氏。字は仲明、号は沈盦。清朝・民国・満州国で官僚をつとめつつ、書法・詩文の才能でも知られた。本作は、宝熙が光緒16年に叔父の奎潤の遺詩稿を手抄し、35年後の民国14年にあらためて詩跋を附したもの。のち、宝熙らとゆかりがあった7人が詩跋を加えている。

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