楷書臨温泉頌団扇

かいしょりんおんせんしょうだんせん
     

李文田(1834~1895)は、字を畬光、号を若農・芍農という。広東省順徳の人。清末の官僚であり歴史家。
「温泉頌」は、北魏の元萇(458~515)が建立した華清池温泉を詠んだ碑。重厚な趣のある北魏楷書を臨書した作品。

                                               
作品名楷書臨温泉頌団扇
ふりがなかいしょりんおんせんしょうだんせん
作者李文田
国名中国
制作年清時代後期
寸法21.9×24.0cm
目録番号4F-0028-1
釈文其聖伊何排霜 吐旭其神伊何吞 眈去毒無藉烟炭 誰仮樵木湛若虞 淵沸如湯谷 小珊賢弟正臨温泉頌 友生李文田

李文田(1834~1895)は、字を畬光、号を若農・芍農という。広東省順徳の人。清末の官僚であり歴史家。
「温泉頌」は、北魏の元萇(458~515)が建立した華清池温泉を詠んだ碑。重厚な趣のある北魏楷書を臨書した作品。

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