武氏祠石闕画像

ぶししせっけつがぞう
     

武士祠は、後漢の地方豪族であった武氏一族の祠であり、石室には画像が彫られています。展示の拓本は西石室第四石で、上中下段からなります。その中段が、「荊軻刺秦王」で、荊軻が始皇帝の暗殺を試みるも、失敗に終わる場面となっています。『史記』刺客列伝に記されている逸話です。

                                       
作品名武氏祠石闕画像
ふりがなぶししせっけつがぞう
作者不詳
国名中国
制作年後漢時代末期
目録番号碑ー漢ー044

武士祠は、後漢の地方豪族であった武氏一族の祠であり、石室には画像が彫られています。展示の拓本は西石室第四石で、上中下段からなります。その中段が、「荊軻刺秦王」で、荊軻が始皇帝の暗殺を試みるも、失敗に終わる場面となっています。『史記』刺客列伝に記されている逸話です。

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