池頭虁龍紋硯

ちとうきりゅうもんけん
     

虁龍(きりゅう)紋とは、頭上に二本の角があり、一本足で舞う龍の姿が彫られたもので、宝珠を中央にして、墨池の周囲を覆うように、一対の龍が左右対象に彫られている。

やや赤味を帯びた硯石に、上品な彫刻がなされており、良質な硯である。

                                           
作品名池頭虁龍紋硯
ふりがなちとうきりゅうもんけん
作者不詳
国名中国
制作年不詳
寸法3.5×9.0×15.5cm
目録番号Y-097

虁龍(きりゅう)紋とは、頭上に二本の角があり、一本足で舞う龍の姿が彫られたもので、宝珠を中央にして、墨池の周囲を覆うように、一対の龍が左右対象に彫られている。

やや赤味を帯びた硯石に、上品な彫刻がなされており、良質な硯である。

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