牡丹図斗方

ぼたんずとほう
     

鄭箕(1809~1879)は字を芹甫・芹父といい、江蘇揚州の人。書画を善くした。
牡丹は、中国では百花の長とされ、「花王」と呼ばれる。そしてその華やかな姿から、富貴を象徴し、花の第一位とされることから、最高位を寓意する吉祥の植物である。

                                               
作品名牡丹図斗方
ふりがなぼたんずとほう
作者鄭箕
国名中国
制作年清時代後期
寸法29.6×45.2cm
目録番号4a-3003-1
釈文松庵仁弟大人正之 耕桑老農箕写

鄭箕(1809~1879)は字を芹甫・芹父といい、江蘇揚州の人。書画を善くした。
牡丹は、中国では百花の長とされ、「花王」と呼ばれる。そしてその華やかな姿から、富貴を象徴し、花の第一位とされることから、最高位を寓意する吉祥の植物である。

KAMPO MUSEUM IN SHIGA ©︎ All Rights Reserved