瓜実硯

かじつけん
     

硯縁上部に瓜の葉と実が彫られており、硯縁下部に瓜の実のヘタ部分を彫ることで、硯全体が瓜の実の形状となっている。

彫刻そのものは、お世辞にも上手くはないが、裏面には水紋が散りばめられており、新鮮な瓜の実が水をはじくような爽やかさがある。

                                           
作品名瓜実硯
ふりがなかじつけん
作者不詳
国名中国
制作年不詳
寸法2.2×8.7×14.8cm
目録番号D16-4

硯縁上部に瓜の葉と実が彫られており、硯縁下部に瓜の実のヘタ部分を彫ることで、硯全体が瓜の実の形状となっている。

彫刻そのものは、お世辞にも上手くはないが、裏面には水紋が散りばめられており、新鮮な瓜の実が水をはじくような爽やかさがある。

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