別名「陳倉十碣」「猟碣」。唐の貞元年間(785~805)に陝西省鳳翔府天興県陳倉で出土。10基の臼状の石に文字が刻された現存する最古の石刻文字資料。本作は第一碣の拓本で、狩猟の序盤を描写した詩がつづられている。書体は秦の始皇帝(紀元前259~紀元前210)が文字を統一する以前の大篆と呼ばれるものである。
作品名 | 石鼓文 第一碣 |
ふりがな | せっこぶん だいいちけつ |
作者 | 不詳 |
国名 | 中国 |
制作年 | 戦国時代 |
寸法 | 54.5×63.0cm |
目録番号 | 拓整ー0044 |
別名「陳倉十碣」「猟碣」。唐の貞元年間(785~805)に陝西省鳳翔府天興県陳倉で出土。10基の臼状の石に文字が刻された現存する最古の石刻文字資料。本作は第一碣の拓本で、狩猟の序盤を描写した詩がつづられている。書体は秦の始皇帝(紀元前259~紀元前210)が文字を統一する以前の大篆と呼ばれるものである。