碣石頌

けっせきしょう
     

「碣石頌」は「碣石刻石」とも呼ばれ、秦の始皇帝が河北省昌黎県の西北の土地・碣石を巡遊したときに建てた記念碑です。その文字は李斯が書いたと伝えられますが、原石が早くに失われてしまったとされています。この拓本は北宋の徐鉉(916~991)が写した碣石頌を元に作ったものです。

                                           
作品名碣石頌
ふりがなけっせきしょう
作者李斯
国名中国
制作年秦時代 始皇32年(前215)刻
寸法36.2×19.2cm
目録番号碑ー追不ー006

「碣石頌」は「碣石刻石」とも呼ばれ、秦の始皇帝が河北省昌黎県の西北の土地・碣石を巡遊したときに建てた記念碑です。その文字は李斯が書いたと伝えられますが、原石が早くに失われてしまったとされています。この拓本は北宋の徐鉉(916~991)が写した碣石頌を元に作ったものです。

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