色鮮やかな鳥が竹の枝にとまっているが、この鳥は「綬帯鳥」。「綬」の音が「寿」に通じ、また、綬章を連想させることから、吉祥の鳥とされる。「竹」も「祝」に音が通じ、合わさって「祝寿」となる。麦漢蘇(生卒年不詳)は、生卒年・経歴等すべて未詳。制作地から、広東の人か。
 
			         
			        色鮮やかな鳥が竹の枝にとまっているが、この鳥は「綬帯鳥」。「綬」の音が「寿」に通じ、また、綬章を連想させることから、吉祥の鳥とされる。「竹」も「祝」に音が通じ、合わさって「祝寿」となる。麦漢蘇(生卒年不詳)は、生卒年・経歴等すべて未詳。制作地から、広東の人か。
| 作品名 | 祝寿図斗方 | 
| ふりがな | しゅくじゅずとほう | 
| 作者 | 麦漢蘇 | 
| 国名 | 中国 | 
| 制作年 | 民国23年(1934) | 
| 寸法 | 29.0×31.1cm | 
| 目録番号 | t-0722-1 | 
色鮮やかな鳥が竹の枝にとまっているが、この鳥は「綬帯鳥」。「綬」の音が「寿」に通じ、また、綬章を連想させることから、吉祥の鳥とされる。「竹」も「祝」に音が通じ、合わさって「祝寿」となる。麦漢蘇(生卒年不詳)は、生卒年・経歴等すべて未詳。制作地から、広東の人か。