円状の墨池を囲むように、三匹の鯉が回遊し、同じく円状の墨堂の周辺には、波模様が彫られている。鯉魚硯は、登龍門の故事で知られるように、龍門とともに彫られることが多い。
裏面には、鮮やかに一本の金線が走っており、端渓の良質な硯である。
作品名 | 端渓游魚硯 |
ふりがな | たんけいゆうぎょけん |
作者 | 不詳 |
国名 | 中国 |
制作年 | 不詳 |
寸法 | 19.9×12.5×3.5cm |
目録番号 | Y-077 |
円状の墨池を囲むように、三匹の鯉が回遊し、同じく円状の墨堂の周辺には、波模様が彫られている。鯉魚硯は、登龍門の故事で知られるように、龍門とともに彫られることが多い。
裏面には、鮮やかに一本の金線が走っており、端渓の良質な硯である。