篆書千字文

てんしょせんじもん
     

市河米庵(1779~1858)が篆書で書いた千字文。残念ながら、書いた年は不明である。冒頭に「米庵」印(3.8×1.9)が押されている。様ざまな書体を学んだ米庵の博学ぶりが伝わる作品。見返し部分には、蘭が描かれており、「高陽」「木火子」の朱文印が押されるも不詳。

                                           
作品名篆書千字文
ふりがなてんしょせんじもん
作者市河米庵
国名日本
制作年昭和15年(1940)出版
寸法23.3×13.5cm
目録番号WBU-0113

市河米庵(1779~1858)が篆書で書いた千字文。残念ながら、書いた年は不明である。冒頭に「米庵」印(3.8×1.9)が押されている。様ざまな書体を学んだ米庵の博学ぶりが伝わる作品。見返し部分には、蘭が描かれており、「高陽」「木火子」の朱文印が押されるも不詳。

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