紀泰山銘

きたいざんめい
     

「紀泰山銘」は、唐の玄宗皇帝(685~762)が封禅(皇帝の即位を天と地に報告する儀式)を行った時に刻された碑です。高さ 13.2m、横幅約5.3mの岩壁に約1,000文字が刻されています。太く力強い姿の隷書は、玄宗の代表作であり、また、唐代隷書の代表作でもあります。

本作は、「紀泰山銘」の拓本を見開き4文字ずつ貼り込んだ法帖です。全5冊となっています。

                                           
作品名紀泰山銘
ふりがなきたいざんめい
作者玄宗
国名中国
制作年唐時代 開元14年(726)刻
寸法44.8×25.5cm
目録番号碑ー大ー003

「紀泰山銘」は、唐の玄宗皇帝(685~762)が封禅(皇帝の即位を天と地に報告する儀式)を行った時に刻された碑です。高さ 13.2m、横幅約5.3mの岩壁に約1,000文字が刻されています。太く力強い姿の隷書は、玄宗の代表作であり、また、唐代隷書の代表作でもあります。

本作は、「紀泰山銘」の拓本を見開き4文字ずつ貼り込んだ法帖です。全5冊となっています。

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