孔雀が羽根を広げた状態を表わした、緑石の大硯。裏面には、乾隆帝の第11子・成親王(1752~1823)が、師傅であった朱文瑞より譲り受け所蔵していた旨の銘が刻まれている。本作の蒐集に際しては、日本習字教育財団の創立者・原田観峰(1911 ~ 1995)が北京で購入した際の写真が残っている。
孔雀が羽根を広げた状態を表わした、緑石の大硯。裏面には、乾隆帝の第11子・成親王(1752~1823)が、師傅であった朱文瑞より譲り受け所蔵していた旨の銘が刻まれている。本作の蒐集に際しては、日本習字教育財団の創立者・原田観峰(1911 ~ 1995)が北京で購入した際の写真が残っている。
| 作品名 | 緑石鳳凰硯 |
| ふりがな | りょくせきほうおうけん |
| 作者 | 不詳 |
| 国名 | 中国 |
| 制作年 | 不詳 |
| 寸法 | 45.9×29.5×6.4cm |
| 目録番号 | Y-216 |
孔雀が羽根を広げた状態を表わした、緑石の大硯。裏面には、乾隆帝の第11子・成親王(1752~1823)が、師傅であった朱文瑞より譲り受け所蔵していた旨の銘が刻まれている。本作の蒐集に際しては、日本習字教育財団の創立者・原田観峰(1911 ~ 1995)が北京で購入した際の写真が残っている。