老嫗解詩図扇面

ろううかいしずせんめん
     

清時代後期の画家、王連(生卒年不詳)が「新羅山人本に倣う」として描いた作品。「新羅山人」は清の画家である華嵓(1682~1755?)のこと。白居易(772~846)が詩を作る際、年をとった女性に読み聞かせ、理解できるかを確かめ、理解できなかった場合は書き直したという故事を描いている。

 

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作品名老嫗解詩図扇面
ふりがなろううかいしずせんめん
作者王連
国名中国
制作年清時代後期
寸法17.7×51.2cm
目録番号z4a-0200-1
釈文老嫗 解詩 図 倣新 羅山人 本 柘邨 王連

清時代後期の画家、王連(生卒年不詳)が「新羅山人本に倣う」として描いた作品。「新羅山人」は清の画家である華嵓(1682~1755?)のこと。白居易(772~846)が詩を作る際、年をとった女性に読み聞かせ、理解できるかを確かめ、理解できなかった場合は書き直したという故事を描いている。

 

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