張廷済(1768~1848)は字を順安といい、叔未・眉寿老人などと号した。浙江嘉興の人。嘉慶3年(1798)の解元。金石・鑑定の学に精しく、多くの古器物をその居室である「清儀閣」に収蔵した。書は漢碑を学び、隷書を善くした。
作品名 | 篆書臨史頌敦軸 |
ふりがな | てんしょりんししょうとんじく |
作者 | 張廷済 |
国名 | 中国 |
制作年 | 清時代中~後期 |
寸法 | 141.5×38.5cm |
目録番号 | 4A-2160 |
釈文 | 隹三年五月 子王才宗 周令史頌徳穌〓友里君 百生帥〓盩于成周休又 成事穌賓章馬亖匹吉金用 作〓彝頌其万年無疆日 〓天子〓令子=孫=其永宝用 周史頌敦凡六行六十三字 宗周謂鍄京得慶賞 之謂〓即穌侯氏名〓古 沢字沢友里地名君猶 尹也百生人名〓副貮 也盩即抽字引也去也成 周後洛邑休右成事主 命辞也賓又頌也章即 寵馬三匹隆礼也 此敝斎所蔵器 張廷済 |
張廷済(1768~1848)は字を順安といい、叔未・眉寿老人などと号した。浙江嘉興の人。嘉慶3年(1798)の解元。金石・鑑定の学に精しく、多くの古器物をその居室である「清儀閣」に収蔵した。書は漢碑を学び、隷書を善くした。