馬衡(1881~1955)、字は叔平、无咎と号した。金石学者であり、北京大学教授、故宮博物院院長を歴任した。また、金石碑版の臨書作品も多く残している。本作は、甲骨・金文・石鼓文から蘭亭序・書譜まで九種の古典を学者らしい実直な筆づかいで臨書したもので、全長六メートルを超える大作である(図版は巻頭部分)。
▼全図をPDFで公開しています。
【参考文献】
志民和儀「馬衡の学書~館蔵「臨書書巻」を中心に~」『観峰館紀要』第2号、公益財団法人日本習字教育財団観峰館、2006年
馬衡(1881~1955)、字は叔平、无咎と号した。金石学者であり、北京大学教授、故宮博物院院長を歴任した。また、金石碑版の臨書作品も多く残している。本作は、甲骨・金文・石鼓文から蘭亭序・書譜まで九種の古典を学者らしい実直な筆づかいで臨書したもので、全長六メートルを超える大作である(図版は巻頭部分)。
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【参考文献】
志民和儀「馬衡の学書~館蔵「臨書書巻」を中心に~」『観峰館紀要』第2号、公益財団法人日本習字教育財団観峰館、2006年
作品名 | 臨書巻 |
ふりがな | りんしょかん |
作者 | 馬衡 |
国名 | 中国 |
制作年 | 民国35年(1946) |
寸法 | 26.3×400.6cm |
目録番号 | 巻-書-020 |
馬衡(1881~1955)、字は叔平、无咎と号した。金石学者であり、北京大学教授、故宮博物院院長を歴任した。また、金石碑版の臨書作品も多く残している。本作は、甲骨・金文・石鼓文から蘭亭序・書譜まで九種の古典を学者らしい実直な筆づかいで臨書したもので、全長六メートルを超える大作である(図版は巻頭部分)。
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【参考文献】
志民和儀「馬衡の学書~館蔵「臨書書巻」を中心に~」『観峰館紀要』第2号、公益財団法人日本習字教育財団観峰館、2006年