隷書臨西嶽華山廟碑軸

れいしょりんせいがくかざんびょうひじく
     

清時代後期を代表する書家の一人、呉譲之(字は煕載・1779~1870)が後漢の「西嶽華山廟碑」を臨書した作品。署名はないが、「呉氏譲之」の印が押されている。本作は、やや太めの線で書かれた力強い臨書作品。波打つようなハライ(波磔)では、自然な線の肥痩を見せる。

 

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作品名隷書臨西嶽華山廟碑軸
ふりがなれいしょりんせいがくかざんびょうひじく
作者呉譲之(呉煕載)
国名中国
制作年清時代後期
寸法135.3×31.0cm
目録番号4A-0870

清時代後期を代表する書家の一人、呉譲之(字は煕載・1779~1870)が後漢の「西嶽華山廟碑」を臨書した作品。署名はないが、「呉氏譲之」の印が押されている。本作は、やや太めの線で書かれた力強い臨書作品。波打つようなハライ(波磔)では、自然な線の肥痩を見せる。

 

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