蝦蟆韮蒜図斗方

がまきゅうさんずとほう
     

王振聲(生卒年不詳)は、字を星槎といい、江蘇揚州の人。
本作は、ガマガエルの足にニンニク・ヨモギ・ショウブの葉を結び付けた様を描く。中国では、ニンニク・ヨモギ・ショウブの束は、端午節に供せられるもので、その臭いから邪気を払うとされる。また、地域によっては、端午節にガマガエルを捕まえる風習もある

                                           
作品名蝦蟆韮蒜図斗方
ふりがながまきゅうさんずとほう
作者王振聲
国名中国
制作年清時代後期
寸法25.9×31.5cm
目録番号4a-1452-2

王振聲(生卒年不詳)は、字を星槎といい、江蘇揚州の人。
本作は、ガマガエルの足にニンニク・ヨモギ・ショウブの葉を結び付けた様を描く。中国では、ニンニク・ヨモギ・ショウブの束は、端午節に供せられるもので、その臭いから邪気を払うとされる。また、地域によっては、端午節にガマガエルを捕まえる風習もある

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