行書七言対聯

ぎょうしょしちごんついれん
     

松年(生卒年不詳)、清時代光緒年間(1875~1908)に活躍した蒙古出身の人です。山東省范県の知事を務めたこともあるようです。彼はよく鶏羽の筆を用いたとされますが、この作品は羊毛長峰でさわやかな感じに書いています。また、瓦当紋と金文・瓦磚紋が木版刷りされたおしゃれな用紙を使っています。(資料紹介 2008年11月号)

                                               
作品名行書七言対聯
ふりがなぎょうしょしちごんついれん
作者松年
国名中国
制作年清時代後期
寸法各127.0×28.0cm
目録番号4A-1032
釈文仲耆仁棣大人属正 王右軍感懐今昔 謝太傅託興中年 小夢松年

松年(生卒年不詳)、清時代光緒年間(1875~1908)に活躍した蒙古出身の人です。山東省范県の知事を務めたこともあるようです。彼はよく鶏羽の筆を用いたとされますが、この作品は羊毛長峰でさわやかな感じに書いています。また、瓦当紋と金文・瓦磚紋が木版刷りされたおしゃれな用紙を使っています。(資料紹介 2008年11月号)

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