行書桜賦詩軸

ぎょうしょさくらのふしじく
     

佐久間象山(1811~1864)が万延元年(1860)松代聚遠楼蟄居時代の50歳のとき、自作の賦を縦176センチ、横97センチの唐紙に書いたもの。象山はこの詩を好んだようで、長野・真田宝物館などにも所蔵されており、また東京都北区王子の飛鳥山公園には同碑(日下部鳴鶴書、明治14年(1881)建碑)がある。

                                           
作品名行書桜賦詩軸
ふりがなぎょうしょさくらのふしじく
作者佐久間象山
国名日本
制作年江戸後期(1860年頃)
寸法126.6×65.0cm
目録番号日-書-012

佐久間象山(1811~1864)が万延元年(1860)松代聚遠楼蟄居時代の50歳のとき、自作の賦を縦176センチ、横97センチの唐紙に書いたもの。象山はこの詩を好んだようで、長野・真田宝物館などにも所蔵されており、また東京都北区王子の飛鳥山公園には同碑(日下部鳴鶴書、明治14年(1881)建碑)がある。

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