赤間石

あかませき
     

赤間石は、山口県宇部市(旧 厚狭郡)で産出され、その石色は赤色や緑色で、他の日本の硯とは一線を画するものである。石眼や紋様が見られ、細工もしやすいため、その硯石は重宝されました。

また歴史も古く、江戸初期には既に作硯されていたことが文献で明らかとなっています。

                                           
作品名赤間石
ふりがなあかませき
作者不詳
国名日本
制作年不詳
寸法17.0×10.5×2.6cm
目録番号YJ-014

赤間石は、山口県宇部市(旧 厚狭郡)で産出され、その石色は赤色や緑色で、他の日本の硯とは一線を画するものである。石眼や紋様が見られ、細工もしやすいため、その硯石は重宝されました。

また歴史も古く、江戸初期には既に作硯されていたことが文献で明らかとなっています。

KAMPO MUSEUM IN SHIGA ©︎ All Rights Reserved