行書八言対聯

ぎょうしょはちごんついれん
     

包世臣(1775~1855)は、阮元(1764~1849)の理論を実践して趙之謙(1829~1884)や呉譲之(1799~1870)に多大な影響を与え「碑学」隆盛の端緒となった人物です。もっとわかりやすく言うと、私たち現在学んでいる書道や習字の学習方法に道筋をつけた人の一人といえます。

                                               
作品名行書八言対聯
ふりがなぎょうしょはちごんついれん
作者包世臣
国名中国
制作年清時代中~後期
寸法各165.4×34.0cm
目録番号4A-0310
釈文金玉其心芝蘭其宝 仁義為友道徳為師 安呉包世臣

包世臣(1775~1855)は、阮元(1764~1849)の理論を実践して趙之謙(1829~1884)や呉譲之(1799~1870)に多大な影響を与え「碑学」隆盛の端緒となった人物です。もっとわかりやすく言うと、私たち現在学んでいる書道や習字の学習方法に道筋をつけた人の一人といえます。

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