雄勝玄昌硯

おがつげんしょうけん
     

雄勝石は、宮城県石巻市雄勝町より産出され、玄昌石とも呼ばれている。石色は黒色で光沢のある硬質粘板岩から彫り上げられる。文献によれば、江戸前期に伊達政宗に献上されており、また昭和30年代には、年間で約300万個を生産する、日本第一の硯の産地であったという。

                                           
作品名雄勝玄昌硯
ふりがなおがつげんしょうけん
作者不詳
国名日本
制作年不詳
寸法2.2×11.5×17.3cm
目録番号YJ-002

雄勝石は、宮城県石巻市雄勝町より産出され、玄昌石とも呼ばれている。石色は黒色で光沢のある硬質粘板岩から彫り上げられる。文献によれば、江戸前期に伊達政宗に献上されており、また昭和30年代には、年間で約300万個を生産する、日本第一の硯の産地であったという。

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