顔真卿の三種の表文「謝贈華州刺史表」「謝兼御史大夫表」「譲憲部尚書表」を刻した作品。清時代に発見された墨跡本を、丹徒(江蘇省鎮江市)の包氏が入手し、石刻にして広めた。同時代には、多種の翻刻本が流布したとされる。
本作には、包祥高(生卒年不詳)が道光4年(1824)に書いた跋文が本文とともに刻されている。

跋文1

跋文2
作品名 | 顔魯公三表真蹟 |
ふりがな | がんろこうさんひょうしんせき |
作者 | 顔真卿 |
国名 | 中国 |
制作年 | 原本:唐時代 至徳2年(757) |
寸法 | 33.5×16.0cm |
目録番号 | 帖ー単ー036 |
顔真卿の三種の表文「謝贈華州刺史表」「謝兼御史大夫表」「譲憲部尚書表」を刻した作品。清時代に発見された墨跡本を、丹徒(江蘇省鎮江市)の包氏が入手し、石刻にして広めた。同時代には、多種の翻刻本が流布したとされる。
本作には、包祥高(生卒年不詳)が道光4年(1824)に書いた跋文が本文とともに刻されている。

跋文1

跋文2