本作は、朦朧とした描写と淡い色調で、肌を露わにして浮遊する飛天を描く。飛天とは、仏を礼賛する天人。作者の傅小石(1932~2016)は、病で右手が不自由となった後、左手で描くぼかしを多用した人物画、とくに美人画を得意とした。
作品名 | 飛天女図 |
ふりがな | ひてんにょず |
作者 | 傅小石 |
国名 | 中国 |
制作年 | 現代 |
寸法 | 44.1×65.3cm |
目録番号 | 4b-0699 |
釈文 | 小石 |
本作は、朦朧とした描写と淡い色調で、肌を露わにして浮遊する飛天を描く。飛天とは、仏を礼賛する天人。作者の傅小石(1932~2016)は、病で右手が不自由となった後、左手で描くぼかしを多用した人物画、とくに美人画を得意とした。