貴族である高氏の墓碑。被葬者・高貞(489~514)の系譜と生前の業績、建碑の事情を記す。書は、角ばった運筆である「方筆」を用い、配置は緊密で、理知的な品格を感じさせる六朝楷書の代表的存在。現在碑の中央部は、文化大革命による文化財破壊に遭って破損している
作品名 | 高貞碑 |
ふりがな | こうていひ |
作者 | 不詳 |
国名 | 中国 |
制作年 | 南北朝時代 北魏 正光4年(523)刻 |
寸法 | 196.5×89.5cm |
目録番号 | 拓整ー0027 |
貴族である高氏の墓碑。被葬者・高貞(489~514)の系譜と生前の業績、建碑の事情を記す。書は、角ばった運筆である「方筆」を用い、配置は緊密で、理知的な品格を感じさせる六朝楷書の代表的存在。現在碑の中央部は、文化大革命による文化財破壊に遭って破損している