本日、【日本習字会員限定】観峰館オンライン講座を実施しました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
中華民国初期に金石学者として活躍し、北京故宮博物院の院長を務めた馬衡(1881~1955)の作品3点を紹介しました。馬衡は、清潔で均整の取れた書を書きます。
甲骨文や金文の臨書作品は、癖のない素直な書きぶりで、温雅な風韻があります。
紹介した自作詩句は、時間の経過とともに移り変わる風景を色彩豊かに再現するために、書の余白を最大限に活用した好例と言えます。
観峰館データベースからも検索できますので、是非ご覧ください。
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次回の観峰館オンライン講座は5月24日(火)10:30から「人に見せてはいけない書―遺偈について―」を開催します。詳しくは下記をご覧ください。
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