観峰館では、日本習字会員の方を対象としたオンライン講座を定期的に開催しております。
2021年6月は、下記2つの講座を開催いたします。ご参加希望の方は、観峰館ホームページの「メールフォーム」からご連絡ください。受付完了後、メールにてご連絡いたします(数日かかる場合がありますのでご容赦ください)。
お申込み時の注意事項
・お問い合わせ件名は「オンライン講座のお申込み」を選択してください。
・ 「お問い合わせ内容」の項目に、ご参加を希望される講座の番号(①/②)をあわせてご入力の上、送信してください。
①「観峰館の臨書作品(1)-王羲之「十七帖」をめぐって-」
【講座概要】
■講座名:「観峰館の臨書作品(1)-王羲之「十七帖」をめぐって-」
※夏季平常展「館蔵中国書画-臨書・倣画の世界-」で展示している作品を取り上げながら、「臨書」について考える講座(全3回)を行います。第1回目は、中国近代の書人たちが王羲之「十七帖」をどのように臨書しているのかを考察します。
■講師:根來 孝明(観峰館 嘱託研究員)
■日時:令和3年6月15日(火)10:30~(約30分間)
■実施ツール:Zoom(Zoomをご使用可能な方のみが対象となります)
■定員:各100名(定員になり次第締め切らせていただきます)
■費用:無料
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②「観峰館所蔵品を鑑賞しよう(3)かなと短冊 野村望東尼と東久世通禧」
■講座名:「観峰館所蔵品を鑑賞しよう(3)かなと短冊 野村望東尼と東久世通禧」
※高杉晋作(1839~1867)の辞世句の後半を詠んだことで有名な野村望東尼(1806~1867)と、幕末の攘夷派の公家の一人である東久世通禧(1834~1912)。幕末の著名人2人の、書家のかな作品を読み解きます。
■講師:寺前 公基(観峰館 学芸員)
■日時:令和3年6月27日(日)14:00~(約30分間)
■実施ツール:Zoom(Zoomをご使用可能な方のみが対象となります)
■定員:各100名(定員になり次第締め切らせていただきます)
■費用:無料
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