観峰館では、日本習字会員の方を対象としたオンライン講座を定期的に開催しております。
2021年8月は、下記2つの講座を開催いたします。ご参加希望の方は、観峰館ホームページの「メールフォーム」からご連絡ください。受付完了後、メールにてご連絡いたします(数日かかる場合がありますのでご容赦ください)。
お申込み時の注意事項
・お問い合わせ件名は「オンライン講座のお申込み」を選択してください。
・ 「お問い合わせ内容」の項目に、ご参加を希望される講座の番号(①/②)をあわせてご入力の上、送信してください。
①「観峰館の臨書作品(3)-孫過庭「書譜」の言葉と形-」
【講座概要】
夏季平常展「館蔵中国書画-臨書・倣画の世界-」で展示している作品を取り上げながら、「臨書」について考える講座(全3回)を行います。第3回目は孫過庭(648~703)の「書譜」を臨書した作品について考察します。
■講師:根來 孝明(観峰館 嘱託研究員)
■日時:令和3年8月17日(火)10:30~(約30分間)
■実施ツール:Zoom(Zoomをご使用可能な方のみが対象となります)
■定員:各100名(定員になり次第締め切らせていただきます)
■費用:無料
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②「ちょっと本格的な、掛軸の保存と修理。 演習①」
【講座概要】
大好きな観峰先生の作品や、ご自身の作品。お家に伝わる書画などを、大切に保管されている皆さんのなかには、傷んでしまった掛軸をどのようにしたら良いか、お困りの方もいらっしゃいます。自分で修理をするのは無理だとしても、どう扱えばいいのか、どの程度傷んでいるのかを知ると、その扱い方はうんと楽になります。
観峰先生作品の収集家の方からお借りした作品を使って、保存と修理の仕方を、わかりやすく解説しながらご覧いただきます。
■講師:古橋 慶三(観峰館 学芸員)
■日時:令和3年8月24日(火)10:30~(約1時間)
■実施ツール:Zoom(Zoomをご使用可能な方のみが対象となります)
■定員:各100名(定員になり次第締め切らせていただきます)
■費用:無料
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▼これまでの講座をご覧いただける「観峰館オンライン講座アーカイブ」はこちら