本日、【日本習字会員限定】観峰館オンライン講座を実施しました。ご参加いただいた皆さまに感謝申し上げます。
秋季特別企画展の出品作品から貫名菘翁(1778~1863)の作品をとりあげ、解説いたしました。
本日は、皆さんのご自宅にもあるかもしれない、扁額の作品や、前期展示でしか見れない貴重な「いろは大字屏風」を取り上げました。特に、「いろは大字屏風」はオンラインならではの、菘翁の他の作例との比較や、限られた文字をいかに構成するか、その構成力による作品の印象の違いについても、説明しました。
次回は9月28日(火)10:30からは「ちょっと本格的な、掛軸の保存と修理。演習② 掛軸の解体」を開催いたします。詳しくは下記をご覧ください。
▼今月の観峰館オンライン講座はこちら
▼これまでの観峰館オンライン講座についてはこちら