本日、【日本習字会員限定】観峰館オンライン講座を実施しました。ご参加いただいた皆さまに感謝申し上げます。
作品や日記を手掛かりに、巌谷一六(1834~1905)と野口小蘋(1847~1917)の知られざる逸話を紹介しました。
小蘋は、若かりし頃、八幡(現在の近江八幡市)にて、絵を売って家族を養っていたということはよく知られています。しかし小蘋がなぜ、八幡を選んだのかについては、明らかとなっていません。そのキーパーソンとして、巌谷一六がいるのでは?そのような疑問について、秋季特別企画展の調査成果をもとにお話しました。
(詳しい内容をお知りになりたい方は、図録もあわせてご覧ください。)
次回は11月26日(金)10:30から「観峰館所蔵品を鑑賞しよう(5)隷書の奇人 楊峴」を開催いたします。詳しくは下記をご覧ください。
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