本日、観峰館オンライン講座「観峰館所蔵品を鑑賞しよう(11)集字作品の魅力」を実施しました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
本日の講座では、まず観峰館が収蔵する臨書作品をいくつかご紹介しました。
次に、呉昌碩(1844~1927)の篆書作品を例に、集字作品を鑑賞しました。また、行書作品を例にして、集字作品を制作する上で生じる「筆脈」の問題についても触れました。
さらに、《集王聖教序》などの王羲之(303?~361?)の字を集めて作られた石碑を取り上げ、それらを臨書した作品をご紹介しました。
最後に、集字作品を作る上で使用する書籍等について簡単にご紹介しました。本講座が、作品制作や鑑賞の一助となれば幸いです。
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