【概 要】
令和7年度、観峰館は開館30周年を迎えますが、それは同時に当館創立者である原田観峰の没後30年に当たります。
原田観峰の書は、没後30年が経った今もなお多くの日本習字受講者・子どもたちに「正しい美しい文字」の最良の手本として学ばれています。学び易い書風はその最大の特徴といえますが、さらに手本に掲載される調和体の「訓語」は、心に沁みる言葉として魅力があります。
手本を手にした一人一人に語り掛け、大切なことを想い起させてくれる「言葉」や、現代だからこそ、その意味が理解できそうな示唆に富んだ「言葉」に注目した作品を展示します。魅力溢れる古典臨書や大作も合わせ、手本筆者と書家としての両面をさまざまな書法を通して紹介し、日本習字の原点に迫ります!
原田観峰の書法の多彩な魅力を、是非ご堪能ください✨
《観峰館は、来たる10月1日に開館30周年を迎えます!!記念すべき年を彩る展覧会を準備中!ご期待ください》
【会 期】
令和7年(2025)6月28日(土)~9月15日(月・祝)
休館日 月曜日(但し7/21・8/11は開館)、7/22・8/12
【入 館 料】
一般1,000円/高校生・学生800円/中学生以下無料
※各種割引あり。( )内は割引料金
【主な展示作品】
【出品作品リスト】
準備中
【主 催】
(公財)日本習字教育財団 観峰館
【広報物】
【プレスリリース】
準備中
【イベント】※詳細はイベントページをご覧ください。
※入館料でご参加できます
●土曜講座①「原田観峰の思想と作品」(仮称)
日 時:7月19(土)13時30分~14時30分
担 当:当館学芸員 古橋慶三
定 員:20名、オンライン配信(30名) (要予約)
●土曜講座②「原田観峰の書と未来」(仮称)
日 時:8月30日(土)13時30分~14時30分
定 員:20名、オンライン配信(30名) (要予約)
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【メディア掲載情報】
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