篆書七言対聯

章炳麟(1869~1936)は、清末民初にかけて活躍した学者・革命家。字は枚叔、太炎とも号した。浙江省余杭県の地主の家の四男として生まれた。日清戦争敗北後、康有為が中心となって清朝の富国強兵を研究・推進することを目的とし […]

       

篆書九言対聯

徐同柏(1775~1854)、初名を大椿、字を寿藏、号を籀庄といいます。浙江嘉興の人です。官途には就かず、母方のおじである張廷済のもとで古文字学を学びました。書は各体にすぐれ、古文字に精通し、篆刻をよくしました。張廷済の […]

       

行書軸

朱汝珍(1870~1943)は、清末から民国にかけての書法家・文章家で中国最後の科挙において第二の成績(榜眼)で及第した。晋唐の書風を守り、端正な書を遺した。本作は、唐太宗・李世民の書が法帖にみる王羲之父子の書と比肩する […]

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