篆書集焦氏易林句八言対聯

趙時棡(1874~1945)は、浙江省寧波の人で、辛亥革命後は上海で書画篆刻を売って生計を立てました。46歳ころには篆刻家として有名になり弟子を取るようになります。篆刻は皖派や浙派の長所を取って一家を成しました。この篆書 […]

       

行書七言絶句詩屏風

頼山陽(1780~1832)は、名を襄(のぼる)といい、字は子成、三十六峰外史などと号した。大阪府出身。江戸後期を代表する儒学者の一人。明治以降の歴史教育に強い影響を与えた『日本外史(にほんがいし)』を著すとともに、多く […]

       

行書清人詩屏風

日下部鳴鶴(1838~1922)は、名を東作、字を子晹という。彦根藩士田中家の次男として生まれ、日下部家の養子となる。明治十三年(1880)、楊守敬の来日により、巌谷一六、松田雪柯と共に漢魏・六朝隋唐の古碑版法帖を研究し […]

       

行書飲中八仙歌屏風

貫名菘翁(1778~1863)は、江戸後期の文人書画の巨匠・儒者。阿波国(現在の徳島県)に生まれる。姓は吉井、名は苞(しげる)、字を君茂(くんも)・子善(しぜん)、海屋などと号した。17歳の時に高野山に登り、空海の書法を […]

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