行書臨顔真卿争坐位文稿四屏

高邕(1850~1921)は、字を邕之、号を李盦といい、浙江仁和の人。買官によって地方官となり、民国成立後は上海に居住し、書を売って生計を立てた。汪洵(1846~1915)・呉昌碩(1844~1927)・張祖翼(1849 […]

       

行書文語軸

郭尚先(1785~1832)は清の嘉慶年代(1796~1820)から道光年代(1821~1850)に活躍した人で、官は大理寺卿(警察次官)に至り、学問は広く、書画の鑑別にも精しかったといいます。書は特に行書に優れ、顔真卿 […]

       

行書呻吟語軸

呉雲(1811~1883)、字は少甫、号は平斎、浙江帰安の人。金石書画の大コレクターとして知られる。若き日の呉大澂(1835~1902)・呉昌碩(1844~1927)と交流し、書作に影響を与えたという。その書は、敬愛して […]

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