隷書八言対聯

屠倬(1781~1828)、字は孟昭、号を琴鄔といいます。晚年の号は潜園老人。銭塘(今の杭州)の人。嘉慶13年(1808)の進士、翰林院庶吉士となりました。のち江蘇儀徴県の知県に任命され、在任期間中に当地の経済を発展させ […]

       

行書七言対聯

陸増祥は、字は星農、江蘇省太倉の出身。道光30年(1850)の進士(状元)。金石学の大家であり、嘉慶期の王昶〈おうちょう〉の『金石萃編〈きんせきすいへん〉』を次ぎ補訂した『八瓊室金石補正〈はっけいしつきんせきほせい〉』を […]

       

行書八言対聯

陸潤庠は、字を雲灑といい、鳳石と号した。諡は文瑞。江蘇省元和の出身。同治13年(1874)の進士(状元)。翰林院編修を勤め、内廷に出仕すること三十余年、文学侍従の名臣としてその名を知られた。辛亥革命後は、なお清廷に仕えて […]

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