2018年3月8日 by kampokanMaster in 〜 篆書横披 楊沂孫(1813~1881)は字を子与といい、濠叟と号した。江蘇常熟の人。学者であり能書家で、独自の篆隷書風を確立した。 本作は「随所駐処(=いたるところ)恒(つね)に安楽」と篆書で揮毫する。平穏無事が何よりの幸福という […]