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【日本習字会員限定】観峰館オンライン講座のご案内(2021年7月)

オンライン講座を開催いたします

観峰館では、日本習字会員の方を対象としたオンライン講座を定期的に開催しております。

2021年7月は、下記2つの講座を開催いたします。ご参加希望の方は、観峰館ホームページの「メールフォーム」からご連絡ください。受付完了後、メールにてご連絡いたします(数日かかる場合がありますのでご容赦ください)。

お申込み時の注意事項

・お問い合わせ件名は「オンライン講座のお申込み」を選択してください。

・ 「お問い合わせ内容」の項目に、ご参加を希望される講座の番号(①/②)をあわせてご入力の上、送信してください。

 

①「観峰館の臨書作品(2)-「崔敬邕墓誌銘」を中心に-」

 

【講座概要】

夏季平常展「館蔵中国書画-臨書・倣画の世界-」で展示している作品を取り上げながら、「臨書」について考える講座(全3回)を行います。第2回目は北魏の「崔敬邕墓誌銘」を臨書した作品について考察します。※「崔敬邕墓誌銘」とは・・・北魏時代、517年に作られた楷書の名品です。原石は失われているが、拓本が数種類存在します。

■講師:根來 孝明(観峰館 嘱託研究員)

■日時:令和3年7月13日(火)10:30~(約30分間)

■実施ツール:Zoom(Zoomをご使用可能な方のみが対象となります)

■定員:各100名(定員になり次第締め切らせていただきます)

■費用:無料

▼詳しくはこちら

【観峰館オンライン講座】第8回「観峰館の臨書作品(2)-「崔敬邕墓誌銘」を中心に-」

 

②「観峰館所蔵品を鑑賞しよう(4) 辻本史邑の臨書帖「屏風土代」について」

【講座概要】

観峰館は、近現代を代表する書家・辻本史邑(1895~1957)の臨書帖を多数所蔵しています。その中から、小野道風(894~967)の傑作「屏風土代」の臨書について考えます。※辻本史邑・・・奈良県出身の書家。日本書芸院会長などを歴任しました。今井凌雪(1922~2011)、村上三島(1912~2005)らの師匠にあたります。

■講師:寺前 公基(観峰館 学芸員)

■日時:令和3年7月25日(日)14:00~(約30分間)

■実施ツール:Zoom(Zoomをご使用可能な方のみが対象となります)

■定員:各100名(定員になり次第締め切らせていただきます)

■費用:無料

▼詳しくはこちら

【観峰館オンライン講座】第9回「観峰館所蔵品を鑑賞しよう(4)辻本史邑の臨書帖「屏風土代」について」

 

▼これまでの講座をご覧いただける「観峰館オンライン講座アーカイブ」はこちら

観峰館オンライン講座アーカイブ

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